未曾有の大危機-大規模倒産その前に!
所長の山本です。前回のブログ更新から4年あまりの歳月が過ぎていました。 この間、新型コロナは沈静化したものの、「アフターコロナ」の影響による外部環境の変化はあまりに大きいものがありました。 IT化、DX化、AIの活用を大きく推進させたものの、時代に切り捨てられた業種や企業は、倒産、廃業を余儀なくされました。しかし、それも「時代の変化」によるものと受容し月日が流れました。
ところが、今年(令和8年)7月になって、帝国データバンクの企業倒産件数をみてビックリしました。令和8年上半期(1‐6月)の企業倒産件数が5千件を超え、東日本大震災レベルに近づき、
さらには、過去もっとも倒産件数が多かった、リーマンショック時を上回る勢いになっていました。


しかも、この企業倒産件数増加の原因は、
① 物価高
② 人材不足
③ 記録的円安
④ 原材料不足
が大きな原因となっており、さらにこれらが相互に関連し合う「複合危機」となっています。
さらに、この複合危機が起きている一番の原因が、
人為的に行われている諸外国での「戦争」と「自国権益の拡大」による行動であるため、
「収束の兆しが見えない」(出口が見えない)ところに、一番大きな問題があります。
諸外国の戦争や自国権益拡大が原因であるだけに、日本政府としても対応(コントロール)が難しく、これから下半期に向けて、さらに企業倒産件数は増加、リーマンショック時のレベルをはるかに超えた、大規模な企業倒産が見込まれます。
高市内閣が今年7月に打ち出した「骨太方針」はどの程度実効性をもたらしてくれるのか? 骨太方針発表後、政府・日銀により大規模な為替介入が行われ、かなり円高に振れましたが、
この後は、「利上げと財政健全化」という課題が待ち受けています。 企業経営者の皆様は、このような厳しい外部環境でどのように経営を存続していくのか?
政府による救済策を待つ前に、自らが、 「手元資金を留保しつつ、外部環境の変化を予測し、自社の強み自覚して、経営を存続する」
その意識を持って、前向きに行動を起こしていくことが重要だと思います。
そのため、今月から、「緊急ナイトセミナー」を開催させていただくこととしました。
⇒ セミナー概要
皆様と一緒に、経営存続の方策について考えたいと思います。
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