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中小企業の経営⑤ 経営とは、社員や取引先、株主などの利害関係者に利益を還元するもの

2022年2月20日
読了時間: 2分

所長の山本です。日曜日の今日も午前中は雨、夕方から雨が上がったものの、

夜はかなり冷え込みが厳しくなりましたね。


このような寒さの中、時間をかけての入浴による血行促進を進めて数日になりますが、

その効果は絶大で、血圧も正常値に戻り、何よりも体の疲れが抜けて軽くなるのを

日に日に感じています。


皆様も、それぞれの体調管理の方法でお体をご自愛ください。



さて、今回のブログは、「経営」とは何かという問いかけに対する4つの項目、

「経営とは、社員や取引先、株主などの利害関係者に、利益を還元するもの」

について説明したいと思います。


前回のブログで、「経営」を行っていくためには、


1.まず事業を継続し続ける(経営破綻させない)こと

2.その事業を継続し、効率的に利益を出し続けること


が必要であるということを説明しました。


この事業を継続し続け、効率的に利益を出し続けるためには、

経営を支えてくれる、社員、取引先、株主、金融機関などの利害関係者に、

利益を還元(還流)させることが重要です。


オーナー経営者が経営する中小企業では、うるさい外部株主がいないため、

経営者のみが高い役員報酬を取りつつ、私用で使う高額なものを経費で落とし、


「俺がリスクを取って経営している俺の会社だから、俺が儲かればいいんだ」


という中小企業をこれまでにいくつもみてきましたが、そうした会社は消えていきました。


それは考えてみれば当たり前です。そんな傲慢で強欲な経営者に、

協力し、支えようとする社員や取引先、金融機関はないからです。


近江商人の言葉に「三方良し」という言葉がありますが、

「売り手良し、買い手良し、世間良し」

でなければ、いずれ社員も、取引先も、金融機関もそうした経営者から、

離れていってしまうからです。


その逆に、経営で儲かった利益を、社員に適切に還元し、

取引先が適正な利益が取れるように値決めや支払方法を決め、

金融機関にも、儲けた利益で健全な与信枠で借入を行っていけば、

おのずと「事業」は発展していくのです。


「幸せのおすそ分け」とか「与えるものは与えられる」という言葉がありますが、

まさに、経営こそ、その言葉が当てはまる活動はないように思います。


このことを忘れないように、経営に関わるみんなが「Win-Win」になることを

心がけることが、「経営」における成功の秘訣であるといえます。



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