経営改善の進め方① 経営者の決意

おはようございます。所長の山本誉です。

最近、業務の多忙さにかまけて、ついついブログの更新を怠っていました。 また、可能な限り、コンスタントにブログを更新していきたいと思います。 宜しくお願いいたします。

現在、首都圏では、緊急事態宣言が延長され、それぞれの立場の方が、 様々な思いでお過ごしのことと思います。 コロナが一日も早く終息し、通常の日常生活が戻ることを祈念するばかりです。

さて、今回からは、「経営改善の進め方」というテーマで、 具体的な経営改善の方法について、思うところを述べてみたいと思います。 「経営改善」というと、何か、業績が悪い企業のことを指しているように思えるかもしれませんが、 企業が継続するためには、常に経営を改善していくことが必要です。 企業を取り巻く社会・経済環境は常に変化していくわけですから、 今は経営状況に問題がないという企業も、3年後、5年後にはどうなるかわかりません。 そのためには、企業は絶えず「改善」していく必要があるのです。 ところで、これまでに私が経営改善支援に関与させていただいて、 改善が上手くいった企業と、そうでない企業には、 大きな違いがあることがわかりました。 それは、ひとえに「経営者の資質」です。 どんなに優秀な社員、経営資源をもっていても、

経営者の資質が高くなければ、その企業は「経営者の器」以上に成長しません。


その逆に、優秀でない社員しかおらず、経営資源が乏しくとも、 経営者の資質が非常に高ければ、そうした企業でも必ず成長していきます。 それでは、「経営者の資質」とはなんでしょうか? 私が思うに、一番重要なのは、 「経営者の経営に掛ける決意(本気度)」だと思います。 その他にも、経営者の資質には、

経営者としての経営能力やリーダーシップなどもあると思いますが、

まずは、経営者が決意しなければ、「仏像作って魂を入れず」の状態となり、

企業も改善・成長しないでしょう。 私も、少なからずそういう企業を目の当たりにしてきました。 「経営改善」というのは、決して楽な作業ではありません。 場合によっては、非常な「痛み」や「苦労」を伴います。 できれば「避けて通りたい」と思うこともあるかもしれません。

それでも、企業の継続、改善、成長のために、 その痛みや苦労を乗り越えて、経営改善する決意があるのか。 経営者の方は、まず、その点をよく自問自答していただきたいと思います。 その決意を持つことから、経営改善は始まるのです。


逆説的な言い方になるかもしれませんが、

折しも、コロナ禍に見舞われてから、経営が苦境に至り、

「排水の陣」に追い込まれてから、真剣に経営改善を決意した、

という経営者の方も多いのではないでしょうか。 私は、コロナ禍のこの状況が好ましいとは決して思いません。

しかし、コロナ禍の影響に後押しされるかのごとく、

これまで何年も放置して取り組まなかった経営改善を「本気で決意」し、

新たな取り組みを始めた企業も多いのではないでしょうか。


経営改善は、一夜にして成功するものではありません。 忍耐強く、成果がでるまで、「試行錯誤」を繰り返しながら、 行い続ける必要があります。 そのためにも、経営改善には、「経営者の決意」が本物であること。

これが何より必要なことであると思うのです。

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