中小企業の経営④ 経営とは、その事業を継続するため、経営資源を最大限有効に使って利益を出すこと

更新日:2月20日

所長の山本です。まだまだ寒い日が続きますね。

それに、空気がかなり乾燥しているため、肌にも厳しい季節ですね。 私も上唇が乾燥により切れてしまい、薬用リップクリームをつけています。

みなさまも、どうぞ体調管理等にはお気を付けください。



さて、今回のブログは、「経営」とは何かという問いかけに対する3つ目の項目、

「経営とは、その事業を継続するため、経営資源を最大限有効に使って利益を出すこと」

について説明したいと思います。


これまでののブログで、経営とは、

① 経営とは、経営者の理念を実現するもの

② 経営とは、商品やサービスを通じて、お客様や社会に貢献すること


ということをお伝えしてきました。


さらに、次回説明する、

④ 経営とは、社員や取引先、株主などの利害関係者に、利益を還元するもの


ということを実現するためには、


1.まず事業を継続し続ける(経営破綻させない)こと

2.その事業を継続し、効率的に利益を出し続けること


この2つがどうしても必要となってきます。

事業継続のためには、どうしても利益を出し続けなければならないのです。


「まずは利益ありき」ではないということ。

ここはしっかり理解していただきたいと思います。


長年経営行って資金繰りの大変さを感じてくると、

ついつい「利益を上げる」ためだけに経営を行おうとする経営者もいますが、

それでは、経営者自身の心が満たされず、良い商品やサービスも生まれにくくなり、

社員や取引先などが離れて行ってしまうという結果になることも少なくありません。


「事業継続のために利益を出す」


ということをまず理解してください。


次には、利益の出し方です。

少ない手元資金で大きな利益をあげるのと、

多額の手元資金を持ちながら少ない利益しか出せないのとでは、

利益を生み出す効率、つまり、事業が成長していく時間に大きな差が生まれます。


したがって、

持てる限りの経営資源、つまり、ヒト、モノ、カネ、知的資産(情報やノウハウ、特許権等)を、

いかに有効に活用して利益を上げていくのかという「仕組」を作り上げるのが、

「経営」を行うという中でも重要な目標になるともいえます。


ヒトがいれば教育して利益貢献度を高める。

モノ(良い商材など)があれば、いろんな提供・販売方法を考える。

カネがあれば、(設備)投資を行ってさらに利益を増やす。

カネがなければ、情報を使って利益を上げる。


など、経営の方法は無数にあります。


そこで、

「経営とは、その事業を継続するため、経営資源を最大限有効に使って利益を出すこと」


ということができると思うのです。



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