ビジネスの創り方⑩  「ビジネスモデル」の構築ステップ7

こんにちは。所長の山本誉です。

今回のブログでは、「ビジネスモデル」の構築ステップのうち、

「ビジネスモデルのタイプ」について引き続き説明したいと思います。



2.自分の持っている「物」を相手が必要とする(欲しいと思う)こと さて、次に、2.の、

「自分の持っている『物』を相手が必要とすること」

について考えてみます。


物々交換の前提は、


相手を見つけて、

自分の持っている「物」と、

相手の持っている「物」とで、

相互に交換するメリットがある場合に

それらの「物」を交換する、


ということです。


ですから、

自分が「魚」という「物」を持っていて、

「野菜」という「物」が欲しい場合、

「漁師町」に行くのは間違っています。


行くべき場所は、

相手が「魚」を欲しがりそうな、魚の獲れない町に住んでいて、

しかも、「野菜」を作っている「農家」です。


このことを、現在のビジネスに置きかえて言うと、

「商品市場」や「顧客層」の絞込み

ということになります。


また、自分の持っている「物」が、相手にとって、

なかなか手に入らないものであって、

かつ、必要とされるような「物」である場合には、

「物」の交換価値、つまり「対価」が上がる

ということになります。



3.相手が、相手の持っている「物」と、こちらの持っている「物」を、

  適切な数量(交換条件)で交換してもいいと思うこと


さて、3.の、

「相手が、相手の持っている『物』と、こちらの持っている『物』を、

適切な数量(交換条件)で交換してもいいと思うこと」


というのは、現在のビジネスでいうところの

「値決め」「価格設定」

という部分に該当します。


自分の持っている「物」が、とりわけ相手が欲しいと熱烈に思っている「物」の場合、

当然、交換条件(価格)を、自分に有利に設定することができます。


この場合に大切なことは、他の誰でもなく、

自分が「物」を交換しようと思う相手が、

自分の持っている「物」に対して、

強いニーズを持ってくれること

です。


どうせ、「同じ物」を交換するなら、そういう相手を見つけて、交換すること。

それが有利な交換となります。


これが、現在のビジネスでいう

「販売市場」または「顧客ターゲット」

ということになります。 (つづく)



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