手元資金を増やす資金化のプロセス② 回転率1

こんにちは。所長の山本誉です。 今日はクリスマスですね。皆様それぞれのクリスマスをお過ごしのことと思います。 今年は、コロナの影響で、あまり「クリスマス感」がないように感じるのが寂しいですが・・。 さて、今回は、資金化のプロセスを利用して、どのように手元資金を増やすのか? その基礎になる考えを説明したいと思います。 資金化のプロセスは以下の通りでした。 手元資金 ⇒ 仕入 ⇒ (製造) ⇒ 販売 ⇒ 売掛金 ⇒ 売掛金回収  ⇒ 手元資金 ⇒ さらなる仕入れ・・・ ここで、もし仕入と販売が「すべて現金取引」なら、手元資金は以下のとおり増えます。 具体的な数字を当てはめますね。 手元資金100-仕入代金100+販売代金120(仕入代金の2割増)

=手元資金100+利益20(販売代金120-仕入代金100)=120 そのため、最初の販売時点で、手元資金は120に増えています。 この、増えた手元資金でさらに仕入販売を行うと、 手元資金120-仕入代金120+販売代金144(仕入代金の2割増)

=手元資金100+利益24(販売代金144-仕入代金120)=124 2回販売を終えた時点で、当初の手元資金100は、 100 ⇒ 120 ⇒ 144 というように増えていくのです。 これが、手元資金が増える基本的な仕組みです。 この販売のサイクル(仕入から販売までの時間)が早くなればなるほど、

手元資金がどんどん増えていき、

雪だるま式に増えることは、なんとなく想像できるでしょうか? これが俗に言われる「回転率」というものです。 元手(もとで)である手元資金が小さくても、回転率が上がれば上がるほど、 手元資金をどんどん増やすことができるのです。 そのため、商売の回転率が高いと、

最初は元手が少なく、小さな事業でも、雪だるま式に手元資金を増やして、 仕入・取引をどんどん大きくしていき、事業を拡大させることが可能です。


とても重要な視点ですので、ご自身の事業に置き換えて、

よく考えてみてください。 「回転率を上げる」。これは、工夫次第で、何通りもの方法が可能だと思います。(続く)


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