所長の山本です。今月はお医者さんのお世話になることが多い月になりました。
寒さによる血圧の上昇(内科)、眼精疲労(眼科)、歯の治療(歯科)、尿酸値検査(泌尿器科)。
とくに自覚症状としての眼精疲労が激しく、仕事に支障を感じるほどだったのですが、
ビタミンB群を含む栄養剤を取り、眼科で処方していただいた目薬を使っているうちに、
劇的に改善しました。
年を重ねると、食事や運動、睡眠時間などを含む、体のメンテナンスが本当に大切だと実感している昨今です。
さて、今回のブログは、「経営」とは何かという問いかけに対する2つ目の項目、
「経営とは、商品やサービスを通じて、お客様や社会に貢献すること」
について説明したいと思います。
世の中では、いろんな会社や商店が、実にさまざまな商品やサービスを提供しています。
まさに、いろんな会社や商店の経営者が、これはと思った商品やサービスを提供しているのです。
そのような状況のなかで、あえて、
「経営とは、商品やサービスを通じて、お客様や社会に貢献すること」
という言葉の意味を考えると、
「他社や世の中には存在しない、商品やサービスを提供すること」
が、経営および経営者に求められる姿勢であり、本質であるといえます。
・世の中には存在しない、「あったらいいな」という商品やサービスを提供する。
・他社よりも、価格や性能面で優れた商品やサービスを提供する。
・業種、業態、エリアなどを絞り込み、特定の顧客層向けに商品やサービスを提供する。
以上は一例ですが、経営者は商品やサービスの提供において、
他社にない「優位性」(強み)
を構築するようにしなければ、市場から淘汰されてしまうということです。
そのためには、商品やサービスの提供対象となるお客様が、
常に何をもとめているのかを考え、お客様が必要とする商品やサービスを提供するために
日々努力すること、それが「経営」であるともいえます。
すでに事業を行っている経営者の方は、今一度この視点に立って、
自身の事業を見直してみてください。
「自社の「優位性」(強み)はこれだ!」
と断言できれば、今後も努力を重ね続ける限り、
あなたの会社は永続発展していくでしょう。
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