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執筆者の写真Homare Yamamoto

コロナ禍サバイバル特集号 生き延びるためにすべきこと

更新日:2021年1月9日

こんにちは。所長の山本誉です。

首都圏に緊急事態宣言が発令された昨日は、

また、昨年4月の状態に戻った感じですね。


感染者数だけで見ると、4月の時の10倍以上。 もはや、終結の見えない「戦時下の様相」を呈していますね。

医療も逼迫し、このままだと医療崩壊に至る可能性がある。 本当に新型コロナの収束を祈るばかりです。 さて、今回のブログは、コロナ禍サバイバル特集号として、

新型コロナのような「出口の見えない」社会状況下において、

企業や家計にとって、「生き延びる」ために必要な「サバイバルの方法」について、

私見を述べてみたいと思います。 ① わずかでも収入が増えるように努力する

  ・例:店舗での飲食提供→お弁当のテイクアウトへ(チリも積もれば山となり、経験となる)

  ・企業も、お勤めの方も、可能な限りでの「副業(兼業)」による収入増を図る ② 原価、経費(支出)の削減(仕入数量の管理、人件費の管理、その他経費の削減)   ・事業や家計継続に必要不可欠なもの以外は、思い切って削減する ③ 手元資金を増やす   ・上記①、②に加え、「新型コロナ融資」などを使い、今は、返済できるかどうかは考えず、

   とにかく借りられるだけ借りておく(返済については、アフターコロナになったら考える)

  ・借入の返済(事業借入、住宅ローンなど)が厳しくなったら、ためらわずに、

   1年程度の返済猶予(リスケ)を金融機関にお願いする

   → リスケをしても、今後借入ができなくなるということはありません。      1年後に返済を通常に戻せば、また、普段通りの借入は可能です

④ コロナ禍、そしてアフターコロナが来たら収入が増えるように「業種・業態転換」の検討   ・業種業態の転換については、設備投資資金が必要なので、

   まとまった資金が必要であれば、金融機関に相談して業種・業態転換の融資をお願いする   ・お勤めの方で、年齢的に再就職が厳しければ、政策金融公庫などの創業融資を受けて、

   独立起業も検討する(最初は人を雇わず、フリーランスから始めるのがお勧め)   ・これから儲かりそうな業種・業態についての情報収集を行い、たえず検討する

  ・業種・業態の変更が難しく、本業もダメな場合には、きれいに「廃業する」    → 事業継続も大事ですが、それ以上に大切なのは「家族」であり「従業員」です。

     廃業することで、経営者一族も従業員も、ともに幸せに再出発できることもあります とりあえず、私の考えるポイントは上記4つです。 そして、今、この社会で私たちが求められているのは「変革」です。 人によってすぐに変革できる方もいれば、なかなか変革できない方もいると思います。 しかし、ご自分のペースで、「周囲の意見に振り回されず」に、 時代に対応できる自分に変革していけば良いのではないかと思います。 なお、今回のブログには、疑義やご批判もあるかと思いますが、これはあくまでも私の私見です。

一つでも何か、ご参考になる部分があれば幸甚です。 それでは、頑張って、この「コロナ禍」を一緒に乗り切っていきましょう。



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