キャッシュ・フロー会計を学ぶ①

皆様、明けましておめでとうございます。所長の山本誉です。 昨年は新型コロナで大変な一年となりましたが、

今年はお互いに、素晴らしい、夢の持てる希望の年にしたいですね。

今年も引き続き宜しくお願いいたします。


さて、今回からは、「キャッシュ・フロー会計」について、初歩的な内容から、

専門家向けの内容まで、説明させていただきたいと思います。


ところで、「キャッシュ・フロー計算書」が世に出る前は、

資金繰り表、資金運用表、資金移動表という、

「資金三表」が一般的に使われていました。 また、資金繰り表は、今でも広く使われています。


資金三表の詳細な説明は省きますが、

資金三表を改善して生まれたのが「キャッシュ・フロー計算書」なのです。 「キャッシュ・フロー計算書」の何がすごいかというと、

①お金の流れ(フロー)が把握できる

②どこからお金が入ってきて、どのように使われたのかが把握できる(お金に色がつく)

③最終的に、お金が増えたのか減ったのか(ストック)が把握できる


という3つの特長をもっているからです。


当面の資金が足りるかどうかという、短期の資金繰り目的のためには、

資金繰り表がよく使われます。


しかし、「お金に色をつけ」て、お金の流れ(フロー)と、お金の増減(ストック)を

把握・管理するという、「経営戦略」としてお金を把握・管理しようという場合には、

「キャッシュ・フロー計算書」の方がはるかに優れているのです。


そのため、上場企業などの大規模法人では、キャッシュ・フロー計算書の作成が

義務付けられています。


しかし、中小・零細企業といえども、事業をより良く発展させるためには、

キャッシュ・フロー計算書、しかも、中小・零細企業版のキャッシュ・フロー計算書を

作成すべきだと私は考えています。


そのためには、まず、キャッシュ・フロー計算書について詳しく見ていく必要があります。

次回以降、キャッシュ・フロー計算書を詳しく説明していきますね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。 引き続き宜しくお願いいたします。


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